とちぎSDGs推進企業に登録されました
健康的な座位を求め居住性を向上させるために背骨をデザインする
当社では、背骨に注目しています。
背骨の始まりは「首枕」で首を支えて頸椎を守ります。背骨の終わりは「座・布団」で車椅子利用者の居住性を向上することを目的として販売しています。
背骨の生理的湾曲ーS字がキレイに曲がっていないと重い頭部を支えられなくなります。前後の背骨のバランスの悪さから左右のバランスの悪さにまで発展します。何となく、左肩が痛い、右腰が重い、ということがありませんか?
背骨のバランスの事を考えてください。
テクニカルファイバーを追求して生地のHybrid化を推進する
天然繊維を主に扱う当社ではHybridな生地を作るために綿カバーのポリエステル高収縮糸を用います。これはポリエステル糸に収縮性を持たせ綿で包みます。このことで糸の洗濯耐性が向上します。
ニット生地ではヨコ張り感が出ます。
ポリエステルは石油由来の合成繊維です。現在の社会ではポリエステル糸を無くすることは出来ません。
当社では高収縮糸にしたことで、製品の廃棄時期を延長させることでCO2軽減威寄与します。
天然由来の繊維の活用して製品ライフの長い商品を開発する
当社のTシャツは少なくとも2シーズン着ることを考えて洗濯耐性をUPしました。1年間、1週間に1度着用して重量を測りましたところ8g痩せました。
今事業の前に、竹由来のバンブーレ―ヨン糸を使用した生地を開発しました。バンブーレ―ヨンの柔らかな感触を感じられるように裏側に使用しました。表は綿ポリエステル高収縮糸を採用しました。この生地の保温率を調べたら綿の約4倍ありました。薄く、軽く、暖かい素材となりました。